夢の南極行き?!砕氷艦しらせと気象観測船SHIRASEを見学!

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場所・・・船橋港

艦番号5003 とにかくでかい!

はい、ヲタク夫です!

本日はまたもや脱線・・・もといポイントを切り替えて渡線を渡って支線に入ってついでに接岸してる連絡船に乗り込む・・・ようなイメージで船について書いていこうと思います。

さて、みなさんは南極観測船と聞いて何が浮かびますでしょうか?

ある人は「南極物語」

ある人は「タロとジロ」

ペンギンや氷、白熊(南極には白熊いないですけど)とかを思い浮かべる人もいるかもしれません。

最近だと有名な「南極料理人」という映画もあります。

タロとジロです。

南極に置き去りにされたにもかかわらず1年生き延びたサバイバル犬!

しかし、このブログは「乗り物」に特化したブログです。

ここでは砕氷艦、という南極の氷海を航行することに特化した船の紹介をしていきたいと思います。

南極地域観測隊とは?

南極大陸の天文・気象・地質・生物学の観測を行うために日本が南極に派遣する調査隊の名称です。

通常は南極観測隊と呼ばれます。

各分野のプロフェッショナルから構成されており、越冬する隊と夏のみの滞在の隊に分かれます。

観測隊は海上自衛隊の保有する砕氷艦(いわゆる『南極観測船』)に乗船し、通常は日本(東京港)を11月14日に出発。

観測隊員は11月末に飛行機でオーストラリアへ渡り、フリーマントルという場所で乗艦して昭和基地へ向かいます。

南極観測船の運航は海上自衛隊が担当している為、自衛艦旗が掲揚されています。

東オングル島沖には12月または1月ごろ到着し、昭和基地を最大の拠点として観測を行っていくのが南極観測の概要です。

日本の砕氷船の系譜

日本には過去から4隻の砕氷艦がいます。

全ての船は記念館として保存されていて全ての船に乗船することが出来ます。

まずは初代「宗谷」(基準排水量3.800t)

詳しい説明はウィキペディアとかに載っているので割愛しますが、なんと1938年竣工!

太平洋戦争も参戦しながら生き残り、戦後南極観測と灯台補給や海上保安に尽力しました。

現在はお台場の船の科学館で展示されています。

2代目「ふじ」基準排水量: 5,250 t

こちらは名古屋港のガーデンふ頭に係留されていて余生を送っています。

3代目「しらせ」基準排水量:11,600トン

一時はスクラップになる予定でしたがウェザーニューズという気象観測の会社に買い取られ、「気象観測船SHIRASE」という名前に改名、現在は船橋港に係留されています。

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そして、今回の主役。現役4代目「しらせ」基準排水量12,650t

こちらが現役砕氷艦「しらせ」。

2月に南極から帰ってきて、11月にまた南極へ旅立っていきます。

尚、ヲタク夫は今回のイベントで6年ぶりに3代目「SHIRASE」と4代目「しらせ」が顔合わせする「マリンフェスタinFUNABASHI チャレンジングSHIRASE2017第3回 再会「SHIRASE」×「しらせ」〜」というイベントに参加したことにより、すべての砕氷艦に乗船したことになりました!

いやーめでたい!

さてこの砕氷艦。

何がすごいのかというと

こんな写真のように普通の船では行けない、これだけ凍った海もバックしたり前進したりして字のごとく「氷」を「砕」き進んでいくことが出来る船なんです。

南極観測隊員の皆さん。

楽しそうですが氷点下30度近くまで下がる過酷な環境です!

そんなしらせの艦内を探検してきました。

さすが約13000t・・・とても大きいです。

船の舳先にある穴から水を噴射して氷を解かす機能も備わっています。

やはり珍しいイベントなので人がたくさん来ていました!

近くで見ても本当に大きい!

運用は自衛隊が行っていますが、お金は文科省から出ていますw

浮き輪にもしっかり漢名がはいっています。

後甲板にはヘリコプター用の格納庫や飛行甲板が広がっています。

とっても広い!

ヘリは3機運用できるそうです。

この高甲板ではいろいろなものが展示されていました。

海上自衛隊仕様のスノーモービル(多分日本でこれ一大なんじゃないかなぁ)

南極の石!

世界ふしぎ発見!日立の提供で・・・展示されていますwww

船内概略配置図

船内はこんな感じ。

結構ずんぐりむっくりです。

一番最初に説明した歴代砕氷艦の大きさ比較。

全然大きさが違います。

ペンギンと写真が撮れるのもうらやましい。。。。

船首より先代しらせを見る!

この二艦の並びは6年ぶりとのこと。

艦橋入口

そしていよいよ艦橋(ブリッジ)へ・・・・・!

艦長席があったり

よーし羅針盤まわすよー!(回すもんじゃない!)

この写真もレアですwww

5002と5003の並びです。

操舵輪。

使い込まれています。

操舵パネル。

複雑で操作できなさそうです。

これは横方向傾斜計。

傾けば傾くほど赤い針が動きます。

先代しらせが暴風圏を航行した時に最大傾斜を記録した時の写真だそうです。

なんと・・・

左に53度傾いたそうな。。。

酔うとかいうレベルじゃない・・・・。

他には館内に神社があったり

隠されてましたが自販機があったり

床屋さんがあったりしました!

結構本格的な施設です。

観測隊員さんたちの寝室です

先代しらせと比べるとかなり近代的で過ごしやすそうでした。

同じ大きさの船なので5002と5003は見分けがつきにくいですが、古いほうは1本煙突、新しいほうは2本煙突です。

そしてここから先代5002しらせ。

先代5002しらせ

5003と比べるとすこし形が違って氷を解かす水を噴出する穴がありません。

5002先代しらせから5003現役しらせを望む。

飛行甲板はあんまり5003と変わりません。

でもやっぱり少しずつ痛んでいます。。。

結構錆が出てきてますね。。。

操舵輪です!

現役5003と比べるとやっぱり古い感じがします!

同じ大きさの船なので5002と5003は見分けがつきにくいですが、古いほうは1本煙突、新しいほうは2本煙突です。

こちらは船室。

やはり5003と比べると古い感じがかなりします!

そしてまたもや床屋!

床屋は必須なんですね!

80年代の床屋さんの雰囲気!

しかし書いてあることが怖い。。。

恐怖の理髪店 タイガーカットハウスしらせ本店

店員の一句

カットの様子

基本、理容師がいるわけではなくて、皆で刈っているので適当です!

やっぱり比較されるこの4隻。

しらせを見送る船員

6年前にまた会おうと言っていたので今回再開することかできました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?!

今回は番外編で船をお送りしました。

運良く2隻が並ぶイベントに参加できたのが僥倖でした。

今後もどんどん面白い乗り物に関して纏められたら楽しいですね。

5002と5003の横並びでした!

それではまた!

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